今回はメインの治療部位である足の親指の状態をお見せします。
※閲覧注意
患部の写真ありです。
最初ですので警告しておきます^^; が、もう見えてしまっていたらすみません。。。
この親指ですが、爪水虫だと思われる「厚い」、(少し)「変形」、「ボロボロになっている」が揃っていました。
とはいえ、そこまで変形してはいないのと、見た目的にヒドイ!とはなっていなかったので、思っているより重度ではないかもしれません。
ですが、爪の先の方だけでなく、見えている部分がほぼ全体という状態でした。
そこで、爪の裏側(?)を削ってみました。 わかりづらいですが・・・。
※追記
少し調べてみたのですが、下の図の、「爪甲」と「爪床」の間の部分のことです。
この間にボロボロの角質が詰まっていって、分厚くなったり変形したりするみたいですね。
そうすると、痛みもなく、ほとんど根元まで削れました。
ボロボロとした爪が掻き出されていきます。
すると、わかりにくいのですが「根元だけでくっついている爪」のようになったんですね。
でもこの部分がいわゆる水虫なんだとしたら、
削るだけ削れば塗り薬だけでもいけるんじゃないか?と思いました。
世の中では爪水虫に塗り薬は効かない、と言われていますが、
それは爪が硬い(浸透性がない)ことが原因とされていますよね。
ということは、直接白癬菌がいるであろう部分に塗り薬を付ければ、、、
いけると思うのが当然でしょう。
と、いうわけで。
爪水虫に侵されたであろう部分を露呈するため、
切りました。
ギリギリまで。
それの状態がこの画像です。
↓↓(念のため間を空けています)
わかりますかね?
根元のちょっと見えている白い部分が、「爪」と言われている部分だと思います。
爪の下に白癬菌が根付いてしまっていた、ということでしょうか。
おそらくこの見えている爪はまだ爪水虫ではないと思うので、
これが伸びるときに爪水虫にならないように、爪があった部分を塗り薬で殺菌していけばよいのでは、と思っています。
経過はまた報告しますね。