爪白癬(爪水虫) 治療体験記 【80日目】 – 水虫とお酢

80日目

患部の画像ばかり載せていてもつまらぬ!という声もありそうなので、少し水虫について調べたりしたことを書いていこうと思います。

今回のテーマは、「お酢」♪

聞いたことがありますよね、「水虫はお酢につけておくと治る」とか。

昔から民間療法として行なわれてきた水虫の治療法のひとつで、今も実施されている方もいるのではないでしょうか。

調べてみたところ・・・

お酢は強い酸性を持っており、水虫の原因である白癬菌は酸性に弱いため効果があるという説

お酢には殺菌効果はあるが、白癬菌には効果がないという説

水虫に効果はあるが、浸透性がないため一時的には症状は治まるが、完治はしないという説

等々があるみたいですね。

医学的には、酢の殺菌効果で表面の白癬菌は死滅するかもしれませんが、浸透力性がないので完治はしないという見解のようです。

つまり、皮膚の内部の菌まで殺菌することは出来ず、増殖してしまうため酢には一時的な水虫の抑制効果しかない、としています。

木酢液には水虫の治療効果があるとされていますが、浸透性の観点から完治は難しいのかもしれません。

また、食用のお酢では効果がないことが実験結果として報告されています。
お酢に含まれる酢酸では、白癬菌にかけても殺菌作用はなかったとのこと。

効果のほどは私自身は試していないので定かではないですが、抑制効果があるのであれば予防には役立ちそうですね。

ただ、水虫を治したい!というのであれば薬を使用するのが一番で、確実な気はします。
市販薬でも効果はありますので。

爪水虫の場合は、飲み薬が有効で塗り薬での浸透は特殊な方法が必要とされていますので、皮膚科へ受信するのがやはり一番かと思います。

爪剥がしや塗り薬だけで効果があったという方はぜひ報告してください♪

では最後に、今日の患部画像を載せて終わりますね。

爪白癬_day80_01 爪白癬_day80_02 爪白癬_day80_03

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